NHK Eテレで毎週水曜22:50~放送の「ねほりんぱほりん」は、ブタに変装(人形の形で)したゲストの話をモグラに変装した山里亮太とYOUがねほりはほり(実際はぐりぐり)聞き出すという番組です。
3月4日放送では、以前のゲストが出演していましたが、その中のTO(トップオタ)テツさんのその後と、話の中で出てきた恋愛系マッチングアプリで成功するやり方がユニークだったので紹介します。
目次
恋愛系マッチングアプリ必勝法とは?
マッチングアプリとは
マッチングアプリとは、恋愛や結婚などの出会いを目的としたアプリのことで、若い人を中心に幅広い年齢層に人気があります。
マッチングアプリを使うときの流れ
- 登録する
- いいねを送る
- マッチング
- メッセージをやり取り
- 実際に会う
オタ活はマッチングアプリに活かせる!
オタクはアイドルの中から推しを見つけてライブや握手会でアピールします。
マッチングアプリはプロフィールを見て推せると思ったら仲良くなるためにメッセージを送ります。
テツさんによると、アピールの仕方がアイドルオタクの活動と似ているそうです。
メッセージのやりとりで相手の注意を引くコツ
マッチングアプリを使うときの流れ」の中の
4.メッセージをやりとりの部分で本格的に相手との交流が生まれますが、この時に注意を引く方法を紹介していました。
プロフィール写真を見てコメントするときに、一般的なコメントではなく、独自の目線でのコメントをするとよいそうです。相手が「初めて言われた」と返してくるようなコメントをするのがコツだそうです。
例えば、食べている写真を載せている女性に、「美味しそうに食べるね」は普通ですが、「めちゃくちゃいい二の腕してるね」とメッセージすると、「初めて言われた!そこ見るんだ~笑」のように返ってきたそうです。
また、「いい笑顔だね」はよくあるコメントですが、「頬のプニっとした感じがかわいい~」のように送ると、「笑笑 初めて言われたよ~」のように返ってきて、女性が新鮮な感じを受けたことが分かると言います。
人とちょっと違う部分でコメントをする、という事ですね。
実際テツさんは、このやり方で何人もの女性から「初めて(そんなふうに)言われた」と、返信をもらったそうです。
こんなイメージです。
女性は自分について初めてのことを言われると、「相手が自分のことを特別に思ってくれている」と思うので、相手に対してよい感情や興味を持つようになります。
テツさんはこのようにして1か月で40人とメッセージして、一人の女性と会うことにしたそうです。
現れたのは写真よりもずっとかわいい女性でテツさんのタイプだったため、しっかりアピールして付き合うようになったそうです。
テツさんは自分の経験から、オタクはマッチングアプリに向いていると言っていました。
TO(トップオタ)テツさんのその後
テツさんはTO(トップオタ)として2回登場して、2回目に彼女ができた話をしていました。
その彼女にプロポーズして、一緒に住み始めたのですが、結局別れてしまったのだそうです。
原因はテツさんがうつ病になり家でゴロゴロしているのに彼女が耐えられなかったからです。
彼女と別れてテツさんはどん底の気分でしたが、マッチングアプリをするようになって元気を取り戻したそうです。
テツさんはアイドルオタの活動を長年やっていて、マッチングアプリとやり方がよく似ているので、うまくアピールすることで理想の彼女と出会える確率が高くなるそうです。
まとめ
マッチングアプリもいろいろあるようですが、以前の「出会い系」などのネガティブなイメージは薄れてきているようです。
大手のサービスであれば、身分証を提示などの決まりがあり、24時間365日のアプリ内パトロール(悪質行為の監視)などもあるので、比較的安全に使うことができます。
ただ、ねほりんぱほりんの「マッチングアプリ」の回に出演した女性が言っていたように、男性の4分の1は既婚者、という情報もあります。
デメリットも知ったうえで納得して利用するならいいと思うし、出会いの機会がない人にはとてもいい仕組みだと思いました。
お相手を探している方は、マッチングアプリのメッセージでうまくアピールしてみてはいかがでしょうか^^
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