料理人レイチェルの新シリーズ「レイチェル・クーのチョコレート」が始まっています。
今回レイチェルは世界各地のチョコレートを味わい、違いを実感しました。
そして「チョコキャラメルアイス」「チョコブレッド」の2品を作りました。
内容について見ていきます。
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目次
レイチェル・クーのチョコレート!キャラメル・アイス&パンの内容は?
引用:NHK
今回レイチェルが訪れたのはヨークのチョコレート工房。
チョコレートが飲み物から食べ物に変化した歴史をたどります。
またテイスターを訪ねて産地や製法の異なるチョコを食べ比べることもしました。
作った2品は以下です。
チョコキャラメルアイス
1品目はスウェーデンのミントキャンディーを散らしたチョコレートを作り、それをバニラアイスと合わせて豪華なチョコアイスを作りました。
【作り方】
チョコキャラメル
1.キャラメルを作る。鍋に砂糖300gを少しずつ振り入れ、鍋を回しながら濃い琥珀色になるまで煮詰める。
2.火からおろした鍋にシロップ80g、無塩バター80g、生クリーム200ml、塩小さじ1杯、ココアパウダー大匙3杯を入れてかき混ぜる。塩を入れるのはココアの苦みを消すため。
3.2の鍋を火にかけ127℃まで煮詰める。温度計がない場合は、ボールに氷水を入れてその中に鍋のキャラメルをちょっと垂らして様子を見る。柔らかくてべとっとした感じに固まればOK。
4.ペパーミントのキャンディを砕く。ポルカグリースというスウェーデンのキャンディを使っていました。赤と白のシマシマのかわいいキャンディです。
※ポルカグリースのようなペパーミントキャンディはネットには見当たりませんでした。その代わりに北見のハッカ飴を載せておきます。
15個くらいを布巾に挟んで包丁の背でバンバンたたいて砕いていました。少しかたまりを残すのが良いそうです。
5.127℃のキャラメルを四角い型に流す。上に4で砕いたキャンディをパラパラ載せる。少し冷ましたから冷蔵庫に1時間入れる
6. 5を冷蔵庫から取り出し、包丁で一口大の長四角に切る。赤と白の紙に包んで両端をねじって完成。
チョコ好きのためのアイスクリーム
1.ホワイトチョコ(カカオ聞30%くらいのもの)100gを刻み、湯煎で溶かす。
2.ペパーミントキャンディ適量を布巾に挟んで砕く。
3.コーンをひっくり返して端の部分を1のホワイトチョコに浸し、2の砕いたキャンディをまぶす。
4.ダークチョコを刻んで溶かす。
5.作っておいたチョコキャラメルをざく切りにカットする。
6.30分くらい冷凍庫から出して柔らかくしたバニラアイスをボウルに入れて4のチョコを半分入れて混ぜる。
7.5のチョコキャラメルと市販のクッキー(オレオのようなクッキーでした)を砕いたものを6に混ぜる。
8.ガラスの容器に移してさらにチョコキャラメルとクッキーを足して4のチョコの残りを上からかけて蓋をして冷蔵庫で4時間固める。
9.8を冷蔵庫から出して掬って3のコーンに入れる。
キャラメル・チョコ・クッキー・キャンディなど盛りだくさんなアイスクリーム。食べるのにちょっと背徳感がありそうですが、ぜひ作って食べてみたい。お子さんと一緒に作っても楽しそうですね。
引用:NHK
チョコブレッド
2品目はチョコが苦手な人でも食べられるチョコブレッドでした。
【作り方】
1.発酵だねを作る。全粒粉225g、イースト小さじ1杯半、ココアパウダー大匙1、塩一つまみを混ぜ合わせ、ぬるま湯200mlを加える。ドロドロ状にして常温で一晩おく。
2.1に小麦粉125g、ナッツパウダー200g、溶かした無塩バター50g、温めた牛乳140ml、溶き卵、溶かしたダークチョコ100gを加えて混ぜる。
3.2をボウルから出してこねる。
4.ボウルに戻して布巾をかけ4時間~6時間、倍くらいにふくらむまで寝かせる。
5.丸太のような形にして長方形の焼き型に入れ、30分発酵させる。
6.ファン付きオーブンを200℃に予熱。10分焼いたら温度を180℃に下げてさらに30分焼く。
7.焼き型から外して薄くスライスする。
8.トッピングする。7のスライスしたチョコブレッドにバターを薄く塗り、薄切りにしたラディッシュを載せる。
バターとラディッシュを載せるのが面白いですね。バターときゅうりのサンドイッチのような感じなのかとも思いましたが、ラディッシュの赤い色が映えてきれいです。
引用:NHK
引用:NHK
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まとめ
新シリーズ「レイチェル・クーのチョコレート」から、「チョコキャラメルアイス」「チョコブレッド」の2品の内容を見てきました。
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