NHK朝ドラ「エール」2回目は、裕一の少年時代がどんな様子だったか、また、お父さんがどんな人だったのかが分かるお話しでした。
目次
エール2話で鉄男が裕一に放った言葉とは?
裕一の少年時代は
裕一は話すときにどもりがあったりしていじめられています。
男子二人から「おまえ、町一番の金持ちだって自慢してるっぺ」と因縁をつけられる場面でもどもりのことをからかわれます。この男子二人が本当に憎たらしい(笑) 最近の子役は演技が上手ですね。
ちなみに裕一の家は福島県下有数の呉服屋です。
あとから女の子が出てきて、「うちの店のほうが金持ちだ」と言い、どちらの家が金持ちかをめぐってけんかで決着つけようと持ち掛けられ、裕一は一度断ります。
しかし女の子に「あんたのそのどもり、とっちゃんのせいなんだべ?うちのとうちゃんが言ってた」と言われて、やる気になりけんかをします。
鉄男が言った言葉は「ずぐだれ」
審判は友人たちに「乃木大将」と呼ばれていた村野鉄男です。
この鉄男が後に裕一にとって大事な友人になるのですが、それが暗示されるシーンが続きます。
結果はすぐに負けてしまいます。
裕一はテレ隠しなのか困った状況で笑う癖があるのですが、その時も負けを認めた後で笑います。
その時に鉄男が言ったのがこの言葉。
「やめろ、その笑い。悔しいことを笑ってごまかすな。このずぐだれが」
「ずぐだれ」とは「意気地なし」と言う意味です。
見かけたらぶっ飛ばすはアレだけど、「悔しいことを笑って誤魔化すな」はいいことゆったと思うよ。
あ、いとつ。(違)#エール#朝ドラエール— 35度6分(暫定) (@morning_4599_) March 30, 2020
鉄男役の2人について
NHKの「エール」登場人物のページから村野鉄男の説明です。
「魚屋「魚治(うおはる)」の長男。父親の仕事を手伝って魚を売り歩く。けんかが強く近所のガキ大将だが、一方で詩を愛する優しさを持っている。のちに作詞家となり裕一、久志とともに福島三羽ガラスと呼ばれ人気を博す。」
子役時代を演じているのが込江大牙(こみえたいが)君。第2話に出てきたときから存在感があり、ガキ大将の鉄男役にピッタリ。今後の活躍が楽しみですね。
大人になってからは中村 蒼(なかむらあおい)さんが演じます。中村さんは、福岡県出身で、第18回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞して芸能界入りしました。
そのときなんと14歳の中学生だったそうですよ。
その後映画『恋空』などたくさんの映画に出演、またドラマでは
2018年6月公開の映画『空飛ぶタイヤ』に杉本元役
2019年に放送のNHKドラマ『詐欺の子』では、主人公・嘉川大輔役
など。今回の朝ドラでも主人公の友人の大事な役柄での活躍、楽しみですね。
裕一と鉄男が「スタンドバイミー」のゴーディとクリスに似ている件について考察した記事はこちら
まとめ 西洋音楽に魅了された裕一
今回は朝ドラ「エール」2話で幼なじみの鉄男が裕一に行った言葉についてでした。
2話の最後でお父さんがかけたレコードを聴く裕一の様子に将来の片鱗が垣間見えましたね。
裕一役の石田星空(いしだせら)君が本当にかわいいし演技も達者です。
西洋音楽に魅了された裕一。
父・三郎と裕一の親子ショットです✌#朝ドラエール #エール#唐沢寿明#石田星空 (せら) pic.twitter.com/1zbTd8eksv— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) March 30, 2020
NHK朝ドラ「エール」、この先も目が離せませんね!
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