映画「砕け散るところを見せてあげる」が3月9日から映画館で上映されています。
正義感の強い高校3年生の濱田清澄(中川大志)が、学校でいじめにあっている1年生の蔵本玻璃(石井杏奈)を助けようとしたことから、話が始まります。
こちらでは、清澄が玻璃を毎朝待っていた通学路のガードレールのロケ地についてお知らせします。
目次
砕け散るところを見せてあげるのロケ地は?
この映画はほとんどのシーンを長野県で撮影し、諏訪地域では全編の約8割のシーンが撮影されました。
ロケ地全体についてはこちらです ↓
砕け散るところを見せてあげるのロケ地は?諏訪地方に実際に行ってみた感想も!
ロケ地の中でも印象的だったのが、通学路のガードレールです。
通学路ガードレール
ここのガードレールに座って清澄が玻璃を待っていました。
最初の時は、クリーニング店のおばちゃんから預かったおはぎを渡すためでした。
その時の2人の会話 ↓
—————————-
玻璃:「そんなところに座っていたら、おしり、痛くないですか」
清澄:「割れ目に対して直角方向だから大丈夫。クロス!、って感じで」
—————————-
その日から清澄は毎日玻璃をここで待つようになります。
SABU監督は、この橋で雨の日に撮った待ち合わせシーンが印象的だったと話していました。
当初雨で中止にする予定だったそうですが、周囲の山に霧がかかりいい絵が撮れて、お気に入りの場面になったという事です。
撮影時は山が緑の季節だったのですね。
実際に行ってみたのは4月の初旬でしたが、山の緑がまだくすんでいて、桜が咲いていました。
車が一台やっと通れるくらいの狭さで、ここでロケをするのは大変だったろうな~と思いました。
平日の昼間に行ったので、人通りもほとんどなく、周囲は静かな場所でした。
このガードレールがある橋は「三ツ又橋」と言います。
清澄が座っていた横にはかな表記がありましたが。反対側には漢字表記もありました。
待ち合わせ場所のガードレールに玻璃が来なくなる
この待ち合わせ場所ですが、あるときを境に、玻璃はここに来なくなります。
それは、テストの過去問をもらうために玻璃が清澄の家に行き、遅くなったため清澄の母が運転する車で玻璃を送って行った時に、玻璃の父親に会った後からです。
玻璃はこの日から清澄を避け続けます。実はそれは、清澄を守るためでした。
通学路のガードレールはロケ地マップではSCEAN②
場所の地図はこちらです。 道が三叉路になっていて、後ろに小さな祠があります。
まとめ
今回は、ロケ地の中の通学路のガードレールについてお知らせしました。
ロケ地のまとめは、こちらにあります。
砕け散るところを見せてあげるのロケ地は?諏訪地方に実際に行ってみた感想も!
コメントを残す