砕け散るところを見せてあげるのロケ地は?諏訪地方に実際に行ってみた感想も!

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映画「砕け散るところを見せてあげる」は、竹宮ゆゆこさんの同名小説を実写映画化したものです。

男子高校生・清澄(中川大志)がいじめに遭った下級生の女子生徒・玻璃(石井杏奈)を助けたことをきっかけに、玻璃を守ろうとする姿を描いています。

この映画はほとんどのシーンを長野県で撮影し、諏訪地方では全編の約8割のシーンが撮影されました。

「砕け散るところを見せてあげる」のロケ地について、諏訪地方に実際にいてみた感想も含めてご紹介します。

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砕け散るところを見せてあげるのロケ地は?

ロケ地は長野県諏訪市を中心とした諏訪地方と長野市、辰野町です。

諏訪地方では諏訪市のほかに原村や富士見町でもロケが行われました。

ロケ地マップはこちらです ↓

ロケ地マップの入手方法

配布場所はこちらです。

・レイクウォーク 岡谷3F/映画特別パネル展会場
・岡谷スカラ座
・松本シネマライツ
・イオンシネマ松本
・長野千石シネマズ
・笠原書店 本店/レイクウォーク店
・多国籍バル #Gadogado
・長野県庁・#長野県観光機構
・諏訪6市町村・観光課窓口
・上諏訪駅・諏訪観光案内所
・茅野駅・茅野市観光案内所

諏訪圏フィルムコミッションさんが詳しくお知らせしています。

遠方の方には郵送もしてくれるそうです。

諏訪圏フィルムコミッションか諏訪市観光課に問い合わせするとよいそうです。

●諏訪圏フィルムコミッション連絡先

電話: 0266-52-4141(代) FAX: 0266-58-1844
E-mail: info@suwafc.com

●諏訪市観光課

Tel:0266-52-4141(内線:421,422)観光係


実際に行ってみた感想も!

住んでいるところから行ける距離だったので、いくつかのロケ地に行ってみました。

諏訪清陵高校

SCENE① 清澄と玻璃が通っている高校のロケ地

諏訪清陵高校の階段。ここを中川大志さんが駆け上っていたと思うと感慨深いです。放課後だったので入り口前を生徒さんが掃除していました。

ここの高校の卒業生と一緒に行ったので、彼は久しぶりの母校をとても懐かしがっていました。

私は友人の車で行きましたが、電車で行くなら最寄り駅の上諏訪駅から徒歩で18分だそうです。

諏訪地域では一番の難関校で、スーパーサイエンスハイスクールでもあります。明治28年に創立された歴史ある高校です。

撮影は2018年に行われ、同校では9月と10月の4日間ロケが行われ、地域の高校生ら延べ約400人がエキストラとして撮影に加わったそうです。

当時エキストラとして参加した1年生はすでに卒業していますが、卒業前に撮影風景を収めた写真36枚が展示されました。みんな当時を懐かしんで見ていたようです。

高校から下る坂道。眺めが良いです。 桜が満開でした↓

SABU監督が諏訪地方をロケ地とした決め手は、「諏訪清陵高校」に出会ったことで、この高校は立地や奥行きのある校舎が面白いと思ったそうです。

その後通学路のガードレールなどのロケ地が決まっていったということでした。

三ツ又橋

SCENE② 通学路のガードレール

清澄が玻璃を待つのにいつも座っていたガードレール。

実際に行ってみた感想はこちら ↓

砕け散るところを見せてあげるのロケ地は?通学路ガードレール編


引用:映画.com

他国籍バル Gadogado

SCENE④ 清澄と田丸が学校帰りに立ち寄るハンバーガー店

映画の中で濱田清澄がクラスメイトたちと大騒ぎする地元のハンバーガーショップは、諏訪市にある多国籍バルGadogado(ガドガド)がロケ地で、記念のハンバーガーを提供しています。

実際に行ってハンバーガーを食べてきました。

「砕け散るバーガー」500円です。かなりのボリュームでした。

なんだか高校生時代に通った店のような懐かしい感じがしました。

諏訪中央公園

清澄と玻璃が、自転車で2人乗りしたシーンが諏訪中央公園のしんきん諏訪湖スタジアムで撮影したものでした。

昼間行ったのですが、ちょうど桜が満開で、お花見をしている人もいました。

諏訪湖にも行ってみました。

諏訪中央公園は、玻璃が閉じ込められたトイレを撮影した場所でもあります。

 

 

長野市の撮影場所

長野市での主な撮影場所については、こちらの劇場様のツイートにありました。

権堂駅前アーケード通り

権堂商店街は、長野市の善光寺のお膝元に位置し、賑やかさと歴史的風格を兼ね備えた商店街だそうです。

通りはアーケードが架けられ、雨の日も風の日も買物ができます。

コロナの影響で閉店する店が多いとニュースで言っていました。

この映画の撮影は2018年ですが、その頃とまた様子が変わっているのかもしれませんね。

 

映画「砕け散るところを見せてあげる」について

予告動画 ↓

あらすじ

平凡な日々を送る高校生の濱田清澄は、ある日、学年一の嫌われ者と呼ばれる孤独な少女・蔵本玻璃に出会う。

正義感の強い清澄は玻璃に救いの手を差し伸べ、クラスになじめるようサポート。玻璃はそんな清澄に対して徐々に心を開いていく。

しかし、玻璃には誰にも言えない秘密があった。その秘密に気づき始めた清澄に、恐るべき危険が迫る。

「危険が迫っています、早く逃げてください」と絶叫し「ヒーローは負けたりしない。絶対に!」という玻璃。

その言葉の意味は・・・?

見どころ

なんといっても清澄役・中川大志さんと玻璃役・石井杏奈さんの体当たりの演技が見どころです。

いじめや虐待の場面があり、見ていられなくて目をつぶってしまったところもありましたが、全体的には明るい感じで、会話もコミカルで笑える部分もたくさんありました。

また、玻璃の同級生役の清原果耶さん、清澄の同級生の松井愛莉さん、清澄の友人役の井之脇海さんらの演技もとても良かった。

清原果耶さんは、ご本人のイメージと違う役どころでしたが、ちょっとぶっきらぼうだけれどやさしくて玻璃のいじめを阻止しようとする同級生を自然体で演じていました。

また矢田亜希子さんが、おしゃべりで可愛いらしい清澄のお母さんにピッタリでした。「愛していると言ってくれ」では高校生役だったのに・・・とちょっと感慨深いものがありました。

この映画は謎の多い展開で、青春のラブストーリーに加えてサスペンスやホラー的要素もあり、見終わった後はぐったりしてしまったほどです。

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長野ならではのロケ

諏訪の「諏訪圏フィルムコミッション」さんが、信州(長野県)諏訪エリアに映画・ドラマ・CMなどのロケ誘致や撮影協力をしていることから、今までに多くの作品に諏訪地域が撮影場所として使われてきました。

「忍びの国」や「真田丸」などの撮影地にもなっていました。

ロケ地に使われた主な映画

約束のネバーランド
永遠の0
白ゆき姫殺人事件
テルマエ・ロマエⅡ

ロケ地に使われた主なドラマ

死幽学旅行(smash. #配信ドラマ)
それでも、生きてゆく
江~姫たちの戦国~
軍師・黒田官兵衛

諏訪圏フィルムコミッションさんのツイート ↓

この映画は過酷なロケが多かったようで、主演のお二人は大変だったと思います。

11月の長野は本当に寒いのですが、そんな寒い中、中川さんは水につかるシーンを撮影。

スタッフさんが用意してくれた足湯とうどん(ほうとう)が体に染みた、と話していました。

まとめ

2021年4月9日公開の映画「砕け散るところを見せてあげる」のロケ地について見てきました。

長野県の諏訪地方で8割の撮影が行われたという事でした。

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