借りぐらしのアリエッティに実写版はある?床下の小人たちの海外映像作品を徹底比較!

2010年のジブリ映画『借りぐらしのアリエッティ』はメアリー・ノートンの著書『床下の小人たち』を原作としています。

アニメだからこその素晴らしい描写や、音楽とのマッチングが印象的でしたが、『床下の小人たち』を原作とした海外映像作品や実写版がいくつかあり、それぞれ面白いのでまとめてみました。

借りぐらしのアリエッティに実写版はある?

『借りぐらしのアリエッティ』は2010年スタジオジブリ制作のアニメーション映画で、監督は米林宏昌(よねばやしひろまさ)さんでした。

この作品に実写版はありませんが、原作の『床下の小人たち』を映像化した作品は、1973年にアメリカで作られたものを始め、イギリス、フランスの作品などがありました。

自主作品のようなものも含めると、たくさんの国で映像化されていて、それだけ世界中で愛されている作品なのだと思いました。

床下の小人たちの海外映像化作品を比較!

以下、映画やテレビ化された主な作品を見ていきます。

ザ・ボロウワーズ(1973年アメリカ)

1973年にNBCで放送されました。

領主邸の台所の床下に住む、アリエッティ・クロックの家族の話。

アリエッティは上の家に住む少年と友達になるが、その家の所有者に見つかり、田舎に引っ越さなくてはならなくなる、という原作に忠実なストーリー。

1974年の「エミー賞子ども番組部門」で賞を取っています。

ザ・ボロウワーズ(1992年~1993年イギリス)

イギリスでのテレビドラマシリーズ。続編も作られました。

コメントを見ると、たくさんのイギリス人が子どもの頃に原作と共にこのドラマシリーズを見ていたようです。

キャストがぴったりで素晴らしい、懐かしいなどのコメントがたくさんありました。

アリエッティがビー玉を見つけるシーン。この後人間の男の子に見つかってしまいます。

この作品は、youtubeで観ることができます↓

The Borrowers: Episode One

ボロワーズ・床下の小さな住人たち(1997年アメリカ=イギリス)

ピーター・ヒューイット監督、ジョン・グッドマン、ジム・ブロードベント、トム・フェルトン主演。

こちらは原作とかなり内容が変わっています。コメディ・タッチで面白く、子どもたちも可愛い。

ある家の床下で暮らしている小人のボロワーズ一家。一家の名前がボロワーズになっているのも面白いですね。

その家が悪徳弁護士の策略で取り壊されることになり……。

小人たちと悪徳弁護士の闘いがメインのストーリーになっています。

ジョン・グッドマンが悪徳弁護士役。

監督は「ビルとテッドの地獄旅行」のピーター・ヒューイット。

「ハリー・ポッター」シリーズの人気子役トム・フェルトン(画像↓)のデビュー作でもあります。

現在のトム・フェルトン↓

   引用:ウィキペディア

  

ボロワーズ 床下の小さな住人たちのクチコミ・レビュー(引用:TSUTAYA)

投稿者:さむ 2019年07月03日
どうぞ、どうぞ持って言ってと言ってしまいたくなる魅力的なキャラクターばかり。
借り暮らしのアリエッティよりポップに描かれていてウキウキする。

投稿者:ayumi 2018年05月10日
めちゃめちゃ好き。もっと観られて評価されてほしいし、金ローとかでやってほしい。むしろこんなにマイナー扱いの映画だと思ってなかった。

投稿者:Mena 2017年09月19日
評価が少ないから見るまでに時間がかかったけど見てよかった、こう言う映画とっても好き!!

実写版借りぐらしのアリエッティなんだけどハチャメチャドタバタコメディで
ホームアローンとか好きなら絶対楽しめる。
キャストがかなり豪華で高まった〜~
もっと小さい頃に見ておけばよかった…

 

ザ・ボロウワーズ(2011年イギリス)

BBCテレビ映画。トム・ハーパー監督、クリストファー・エクルストン主演。

メイキング映像↓ 出演者はみな子ども時代に原作を読んでいて、役に対する思い入れが強いようでした。

こちらの作品では、アリエッティの家族が住んでいる家の男の子ジェームズのおばあちゃん、ドライバー夫人が執拗にアリエッティの家族を追い詰めます。

まるでジブリ版の家政婦ハルのようです。

お父さんが掃除機に吸い取られそうになったりして大変です。

ドライバー夫人はロンドン大学の教授ミルドアイまで巻き込んでアリエッティの家族を捕まえようとします。

ミルドアイはアリエッティの両親を捕まえて、学会で発表しようとまでしますが・・・

この作品では、小人のコミュニティなどもあり、アリエッティはそこでスピラーに出会っています。

2011年の作品なので、映像も綺麗で楽しめました。

 

EXCLUSIVE TEASER・The Borrowers (2018フランス)

Blue Spirit Productionsの作品で、テレビシリーズの予定だったようです。

予告編はあるのですが、その後テレビシリーズとして放送された様子はありませんでした。

女の子の表情や動きなど、とても可愛いので、シリーズで放送されたら見てみたいのですが・・・

ジブリの後でのアニメ―ションという事で、ジブリと比較するコメントがありました。

ジブリ版を超えるものではない、というコメントが主流でした。

やはりフランスでのジブリの人気は大きいのですね。

『借りぐらしのアリエッティ』で主題歌を歌ったセシル・コルベルさんもジブリのファンだったことから自作のCDを送って起用に至っています。

セシル・コルベルさんについてはこちらの記事をご覧ください。

 

まとめ

今回は『床下の小人たち』を原作とした海外映像作品についてまとめてみました。

原作からかけ離れたものもありましたが、それぞれがとても楽しめる作品でした。

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