5月9日(土)の「エール」は、自称朝ドラおじさんのバナナマン日村さんが、第6週のおさらいをしてくれました。そして最後に次の週の予告が流れるのですが、そこで裕一(窪田正孝)と音(二階堂ふみ)がけんかしているシーンがありました。新婚の2人がけんかをするのはなぜなんでしょう?
目次
【エール】裕一と音がけんかするのはなぜ?
予告にちょっとだけ写っているのが裕一が夜のカフェーで女給と座っている場面です。
裕一は同期の木枯正人(野田洋次郎)に連れられて夜のカフェーに行きます。女給たちの接客に始めは動揺しましたが、次第に楽しむように…
ワイシャツに口紅がついているのを見つけたから
音が激怒したのはどうも裕一のワイシャツに口紅が付いていたからのようです。
裕一は同期の木枯らしに連れられて夜のカフェーに行って、女給たちの接待を受けたのです。その時についたものと思われます。
※あくまでも予測です。違っていたらごめんなさい。
いつもはこんな仲良しの2人だからたまにはけんかもいいかな~ ↓ ↓
第7週目予告・今度の展開についても
裕一はレコード会社の専属作曲家になったものの、作る歌が全く採用されないまま半年が過ぎてしまいました。
同期の木枯の曲が先に採用されレコードになることになり裕一は複雑な気分。しかし木枯もレコーディングが思い通りにはならず不機嫌に。気晴らしに夜のカフェーに裕一を誘います。
このパターン、以前にも見たことがあります。
同僚に連れられ夜のお出かけは以前にも
福島で銀行勤めをしていた時に先輩行員の鈴木さんに連れられてダンスホールに夜な夜な通ったのでした。
そこで、人気ナンバーワンの踊り子に初恋、告白して振られる、という経過があったのです。
どうも裕一は女性が接待する場所が好きなようですね。それは世の男性の常なのでしょうが。
そして奥さんがワイシャツの口紅を見て怒る、というのもドラマや漫画でよく出てきます。
曲作りのきっかけをもらう
しかしこの夜のお出かけで、裕一は曲作りのきっかけをもらうようです。木枯が「大衆が求める歌を作るには、大衆を知らなきゃ始まらない」と話すのです。
裕一はずっと西洋音楽にとらわれていて、大衆が求める歌を作ろうとしていなかったのでした。
このことをきっかけに裕一は歌謡曲を作り始めるようです。
そして小山田耕三(志村けん)と初めての出会い。どんなふうな展開なのか気になりますね。
7週目はどうなる
7週目は他に、音が音楽学校に入学し、裕一の幼なじみ佐藤久志(山崎育三郎)に声をかけられ、久志と裕一の再開、裕一が小山田先生(志村けん)と初めて顔を合わせる、音の歌のライバルが現れる、など盛りだくさんな内容です。
まとめ
7週目はいよいよ裕一と音の新婚生活。楽しみですね。
今回は予告で裕一と音がけんかしている理由を考察してみました。
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