NHK朝ドラ「エール」の14話で裕一は先輩銀行員鈴木の誘いで初めてダンスホールを訪れ、美しい踊り子志津(堀田真由)と出会いました。
その時に志津が来ていた水玉のドレスに見覚えはありませんか?
目次
朝ドラ・エール14話で踊り子志津が来ていた水玉のドレスは以前も使われていた!
踊り子志津が来ていた水玉のドレスとは
このドレスですね!黒地に赤い水玉で白い襟が清楚な感じでした。
(c)NHK
水玉のドレスは土曜時代ドラマでも使われていた
実はこのドレス「なつぞら」で亜矢美さんが持っていた衣装の中にあったそうです。土曜時代ドラマでも使われていたようですよ!
#エール【水玉ワンピ】ダンスホールのナンバーワンの踊り子・志津が着ていた派手な水玉ワンピに見覚えが。#なつぞら で亜矢美さんが持っていた衣装の中にありましたね。さすがに派手過ぎたか、なつが着ることはありませんでした。土曜時代ドラマ #悦ちゃん で石田ニコルさん演じるカホルも着てました。 pic.twitter.com/JZPKkmOPeE
— ひぞっこ (@musicapiccolino) April 15, 2020
こんな風に衣装はいろんなドラマで使われるのですね。
昭和のモボモガ・ファッションについて
ダンスホールでは着物で踊っている人もいましたが、洋装の人も多く、そのファッションは当時流行りのモダンガール(モガ)のファッションに近いもののようでした。
【ウィキペディアより】
「(モボモガは)1920年代(大正9年から昭和4年まで)の都会に、西洋文化の影響を受けて新しい風俗や流行現象に現れた、当時は先端的な若い男女のことを、主に外見的な特徴を指してこう呼んだ。」
モボ・モガのファッション
モボ(モダンボーイ)
山高帽子・ロイド眼鏡・セーラーパンツ・細身のステッキなどが特徴。喜劇俳優・榎本健一の歌『洒落男』の訳詞にも「青シャツに真赤なネクタイ/山高シャッポにロイド眼鏡/ダブダブなセーラーのズボン」とある。
モガ(モダンガール)
服装は原則として洋服で、スカート丈はひざ下。クロッシェ(釣鐘型の帽子)・ショートカット・引眉・ルージュや頬紅などが特徴的。パーマネント・マニキュアなどは昭和に入ってから流行。髪型はフィンガーウェーブやショートボブ。
モダンガールの髪型
フィンガーウェーブは、熱したコテで前髪にウェーブをつけ、後ろ髪を束ねたスタイルで、「耳隠し」とも呼ばれ大正後期から昭和にかけての代表的な洋風の髪型だったそうです。洋装にも和服にも合う髪型ですね!
まとめ
NHKの衣装ってどんなになっているか見てみたいですね。今までにいろんな時代の衣装が使われてきたんですものね。志津が来ていたこの水玉のワンピース、昭和初期のドラマでまた使われるかもしれませんね!要チェックです^^
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