朝ドラ「エール」14週では音(二階堂ふみ)の妹・梅(森七菜)が上京し音の家にやってきます。
梅のライバル作家の幸文子(みゆきあやこ)について調べてみました。
幸文子(みゆきあやこ)を演じているのは女優の森田想(もりたこころ)さんです。
目次
【エール】梅のライバル幸文子(みゆきあやこ)は誰?
ここからは森田想さんが演じる幸文子について、また、梅と幸文子の関係についてのまとめになります。
梅が上京したのは出版社で行われる新人賞の授賞式に出席するためでした。
とうとう文芸誌の新人賞を取ったのです。
そして授賞式で、すでに作家になっていた幸文子と出会います。
文子は、花束のプレゼンテーターとして梅に花束を手渡します。
幸文子としての森田さんの画像は、NHKのサイトからご覧になれます↓
https://www.nhk.or.jp/yell/cast/ayako.html
梅のライバルとしての演技が注目です。
授賞式のプレゼンテーターとして梅に花束を渡す場面でも闘争心をむき出しにしていました。
★梅と二人で写真撮影するも、笑顔の下には梅に対する闘争心が… 怖いっ!
引用:NHK
幸文子は結ちゃんだった!
実は幸文子は、小学校時代に梅の唯一の友達だった結(ゆい)ちゃんでした。
幸文子というのはペンネームだったのです。
梅は小学校の時に、結ちゃんに文学についていろいろ教えていました。
結ちゃん #NHK #エール #朝ドラ pic.twitter.com/t6aMmbt8M3
— きしめんバリトゥード (@kishimenV) June 15, 2020
結ちゃんはその時、それほど熱心な様子でもなかったのですが、梅の話をいつまでも聞いていました。
その後、文学への道を目指して小説家になるべく努力していたのでしょう。
梅、結ちゃんに先を越される!
幸文子は梅よりも先に小説家としてデビューしたことが、57話・6月16日の放送で紹介されていました。
梅は、自分が文学を教えた結ちゃんに先を越されたことで落ち込んでいましたが、あの世から一時帰省したお父さんに話を聞いてもらい、自分の弱さを見つめ、先に進む気持ちになれたのです。
それが、新人賞受賞に結び付いたのですね。
この時幸文子役の森田想さんは、声のみ出演していました。
幸文子は以前の名前を捨てた
授賞式で結ちゃんに会い懐かしく思う梅でしたが、結ちゃんこと幸文子は、梅に闘争心をむき出しにします。
花束を渡した後、梅の手を引っ張ってこう言うのです。
文子:「私はいいと思わない。この場所を譲るつもりないから」
梅:「結ちゃん」
文子:「その名前は捨てたの。二度と呼ばないで」
顔は笑っていましたが、怖い場面でした。
写真を撮ったあと梅が逃げるように帰ろうとして草履の鼻緒が切れて転んでしまいます。
すると幸文子は声をあげて笑うのでした。
梅の写真を撮るために授賞式に来ていた田ノ上五郎が言います。
「笑うな!」
そして梅のそばに行き「大丈夫ですか」と言うのです。
梅は「ほっといて」と言いますが、五郎の優しさを感じたのではないでしょうか。
梅、文学界の現実にショックを受ける
写真を撮るときに、「目立つのは苦手」という梅に、出版関係者がこう言います。
「関内さん、写真を嫌がっては困ります。あなたは容姿がいいことも売りの一つなんですから」
それを聞いて梅は文学界の現実を知りショックを受けたようですね。かわいそう。
対談での二人
梅が賞を取ったことで文子との対談が行われます。
そこでも文子は闘争心をむき出しにして臨みます。
一方、梅は自分の素直な気持ちを話し、豊橋に帰ること、大切に思う人がいて一緒に帰りたいことなどを話します。
それを聞いて「ばかばかしい」と途中で席を立つ文子。
梅は「結ちゃん(文子の本名)」と呼びかけ、「結ちゃんは何で本を書くの?」と問いかけます。
文子は「くだらない」と言い、梅への怒りが書く理由だと答えます。
そのあと二人は、お互いに嫉妬していたことを話します。
文子の冷たい態度の理由
幼い頃の文子は、梅から文学のことをいろいろ教わっていました。
素直に聞いていたようでしたが、実は梅にずっと嫉妬していたのですね。
梅への対抗心が物を書く原動力となっていたのでしょう。
それで先に新人賞を取り、やっと勝てた、と思ったら梅が新人賞を取り、上京してくるのです。
追い付かれた焦りから冷たい態度を取っていたのですね。
オフショットでは笑顔で ↓
梅と文子📷
緊張感のあるシーンでしたが、オフショットではすてきな笑顔をいただきました☺✨#朝ドラエール#森七菜#森田想 pic.twitter.com/D5FoSWp25D
— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) September 18, 2020
幸文子にモデルはいるのか?
幸文子にモデルとなる人物がいるのかですが、名前の類似から幸田文(こうだあや)なのではないかと言われています。
しかし幸田文は明治の生まれで年代が違い過ぎることから、モデルとは判断できないようです。
幸文子を演じる森田想(もりたこころ)について
森田想さん↓幸文子の時とは違う!
引用:ステッカー
森田想さんについては別の記事でまとめましたので、そちらをご覧くださいね!
まとめ
今回は、朝ドラ「エール」で、梅のライバル役の幸文子(みゆきあやこ)について見てきました。
梅とのバトルが見られるのでしょうか?楽しみですね!
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