【エール】効果音作りの日村勇紀の演技がすごい!ラジオドラマの音響についても

朝ドラ「エール」の111話に日村勇紀さんが出演します。

日村さんは、朝ドラおじさんとして毎週土曜日に出演し、その週のおさらいをナビゲートしています。

今回はドラマに出演という事で、何の役なのか調べてみたらNHKの音響効果担当・春日部でした。

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【エール】効果音作りの日村勇紀の演技がすごい!

日村さんの役は、音効さんと呼ばれる音響担当の春日部でした。

ラジオドラマ撮影の時に、手に下駄をはめて必死に下駄の音をさせていました。

ツイッターの声 ↓

髪型がいつもと違うので、始めは分かりませんでしたが、確かに日村さんですね。

普段の田村さんはこんな感じですね ↓


引用:日刊大衆


「エール」での役どころ

「エール」で日村さん演じる春日部は、「君の名は」の脚本家の池田二郎の無理難題に答える役どころ。

池田の原稿は、「音もなく開く玄関の音」「惚れ薬を瓶から出す音」など、どうやって音を出せばよいのかわからないものが沢山ありました。

裕一の助言を得ていろいろ工夫して乗り越えていきます。

実際の収録現場では、芝居に合わせて足音やドアの開閉音などを鳴らしていました。

日村さんは、一度朝ドラに出演したい、という悲願があったので、それが叶ったことになります。よかったですね。

日村さん出演を喜ぶ声 ↓

ラジオドラマの音響についても

当時は録音技術が発達していなかったので、ぶっつけ本番で効果音を出していたようです。

古関裕而さんも毎回ハモンドオルガンでバックミュージックを演奏したり、効果音を補助したりしていました。

間違えたらそのままラジオで放送されてしまいます。どんなにか大変だったと思います。

音効さんについてはNHKのこちらの記事が詳しいです ↓

音で見せる! オーディオドラマの世界

効果音の収録スタジオにはドアや階段など大きなものも含めていろいろ置いてあるのですね。

今回、日村さんはゲタの音を出していたようです。

様子が笑えますね。

効果音

トーンマイスターの記事に効果音の作り方がいろいろありました!

こちら ↓

不思議な専門道具や身近なものを種あかし! トーンマイスターに教わって、効果音を作ってみた

フランスで使われている小鳥の声をつくる道具

 

効果音の道具は身の回りの物が多いそうです。

●鳥がはばたく音・・・傘

●ビルが壊れる音や、ダムが決壊する音・・・カップ麺

●雪道を歩く音・・・岩塩または片栗粉

●サムライが切られる音・・・フライ返し

面白いですね!

 


まとめ

今回は朝ドラ「エール」で、日村勇紀さんの役どころについて見てきました。

前にもナレーションを担当している津田さんのカメオ出演があったり、今回は日村さん、と色々楽しめますね!

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