2020年9月10日から11月14日は火星が逆行するそうです。
また、10月6日には火星が地球に大接近します。
その時期にはイライラや体調不良が起こりやすくなるということなので、火星のパワーに呑みこまれずに建設的に過ごす方法を探ってみました。
目次
2020年9月火星逆行で二極化?
火星がつかさどる感情は、活力、やる気、情熱などですが、攻撃力や闘争心など、使い方によってはトラブルを引き起こすものもあります。
火星が逆行するときは、それらのエネルギーが内にこもるので、ストレスを感じたり、イライラしたりという事が増えそうです。
また、火星の特徴である攻撃力や闘争心が内にこもるため、それが限界に達すると、爆発して誰かを執拗に攻撃してしまったり、暴走してしまうこともあります。
しかし、そういう時期であることを認識していれば、それほど大変なことにはならないし、何とかやり過ごすことができます。
10月に火星が大接近
また、10月6日には火星が地球に大接近するので、火星の波動をとらえる好機です。
波動をどう使うかによって、秋分以降の人生が変わってきます。
波動に呑み込まれてしまう人と波動を新たな契機にできる人。二極化が進むでしょう。
波動を正しく使うには、攻撃ではなく、受け入れ、昇華して発散することが大事です。
火星の逆行とは?
火星のような惑星の「逆行運動」は、実際に逆行するわけではありません。
惑星の公転速度が異なるために、地球が外惑星を追い越したり、内惑星に地球が追い越されたりすることになり、その時地球から見ると惑星が「逆行運動」しているように見えるのです。
なので多くの惑星で逆行運動は起こります。火星の場合は2年2か月ごとに約2か月間起こるそうです。
ちなみに、9月10日~13日には6つの惑星(火星・冥王星・土星・木星・天王星・海王星)が逆行するそうですよ。
イライラや体調不良になっても焦らずできることを
この期間の特徴
⽕星のエネルギーが内にたまって過剰になるので、感情的になって暴⾛してしまうことがあります。
喧嘩や衝突が起きることが多くなります。
また、やる気や情熱がうまく表現できずに空回りしてしまいます。
また、やる気が出ない、モチベーションが続かない、といった症状に悩まされる人も多いです。
この時期に心がけること
この期間には、新しいことや思いきった⾏動は控えて、今までやってきたことの見直しをしたり、身体を動かしたりして過ごすのがよいようです。
●今までやってきたことの確認や⾒直し
●主張はせずに受け⼊れることを心がける
●周囲の意⾒に⽿を傾ける
●読書をする
●運動をする
●体を鍛える
まとめ
火星の逆行の時期に起こりやすい症状と対応策についてまとめました。
私たちの心や体は、不思議なことに天体の動きとつながっているのですね。
コメントを残す