レイチェル・クーは、イギリス出身のフードライター兼料理人です。
2015年にスウェーデン人の旦那さんと結婚し、現在はスウェーデンに家族で暮らしています。
レイチェルのスウェーデンのキッチン(6)で、レイチェルは現在暮らす北欧・スウェーデンの自然の恵みを生かした食文化を探検し、森のコテージでレイチェル流のオリジナルレシピを作りました。
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目次
レイチェルのスウェーデンのキッチン6の内容は?
おしゃれなレイチェルさん。ビビッドカラーの洋服が素敵です!
引用:https://www.pinterest.jp/
エビトーストやヴァレンベリ・バーガーの作り方
今回レイチェルは、イエーテボリのフェスケショルカという魚市場に行きました。フェスケショルカとは、スウェーデン語で「魚教会」という意味です。まるで協会のような建物なのだそうです。
2階で食事できるようになっていて、新鮮な魚介類料理を食べられます。レイチェルはレストランのオーナーに伝統的なエビサンドの作り方を教わりました。
サンドといってもはさんでなくてオープンサンドですね。上に乗っているのはクラウンディルです ↓
レイチェル流エビトースト
今回レイチェルは、スウェーデン第2の都市イエーテボリの魚市場にあるレストランで、伝統のエビサンドを食べました。
スウェーデンではサンドイッチと云えばオープンサンドのことで、エビは甘エビを使います。
「レイチェル流エビトースト」はエビサンドのアイディアから生まれました。
●ブンパーニッケルのパン(甘みのあるライ麦パン)を一口サイズにスライスして焼く
●トッピングを作る。マヨネーズとクレームフレッシュ、塩にリジョンマスタード、塩コショウ、殻なしエビ、刻んだディルを混ぜる。
●焼いたパンにバターを塗り、トッピングを乗せて、オレンジ色のキャビアを乗せ、その上にチャイブを刻んで乗せる。
引用:NHK
引用:NHK
「ヴァレンベリ・バーガー」
スウェーデンでは、ハンバーグが人気料理で、レッドビーツ入りのものが定番です。
レイチェルは、伝統のハンバーグをアレンジした「ヴァレンベリ・バーガー」を作りました。
●豚のひき肉をフードプロセッサーに入れ、牛乳と卵の黄身と塩・こしょうをして混ぜます
●冷蔵庫で寝かせてから取り出してまるめてパン粉をつけ、両面を4,5分カリカリになるまでフライパンで焼く
●さらにオーブンで5分位焼く
●焼いたパンの片面にレタス、ハンバーグ、コケモモのジャムを乗せてパンではさむ
引用:NHK
「クラッドカーカ」
3品目はスウェーデン定番のチョコレートケーキ「クラッドカーカ」のアレンジです。
スウェーデンの「クラッドカーカ」は、表面はカリカリ、中はしっとりとした焼き上がりの、濃厚なチョコレートケーキです。
レイチェルは、大胆にもベジタリアン版を作りました。バターの代わりにアボカドやナツメヤシを使ったものです。
以前はバターをブロックで使っていたのに、なんという変わりよう…
ヘルシー志向になったのでしょうか。
このケーキには砂糖もナッツも入れていなくて、動物性のものは一切使っていないそうですよ。
引用:NHK
まとめ
レイチェルのスウェーデンのキッチン6の内容やレイチェルの作った料理について見てきました。
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