朝ドラ「エール」28話のコロンブスレコードの場面で秘書・杉山あかねが登場しました。
ディレクター廿日市(はつかいち・古田新太)のそばで常に目を光らせていて、楽譜を見るだけでヒットするかどうか見抜く才能の持ち主なのだそうです。
そんな有能な秘書役を演じる女優さんは誰なのでしょうか。
目次
【エール】コロンブスレコード秘書杉山役は誰?
いつも冷静沈着な秘書役を演じるのは以前AKB48で活躍した増山加弥乃さんです。今は加弥乃という名前で活動しています。
キューピーの「あえるパスタソースたらこ」のCMソングを近野莉菜さんともに歌っていたのも有名ですね。
加弥乃の経歴は?
加弥乃の経歴
加弥乃さんは、1994年2月10日生まれの26歳(2020年現在)で東京出身です。AKB48の第1期生で、以前は増山加弥乃という名前で活動していました。
所属事務所は以前はパーフィットプロダクションでしたが、2016年からB’stars Production(ビースターズプロダクション)に替わっています。
芸歴はミュージカル「アニー」などに参加、2005年に『AKB48オープニングメンバーオーディション』に最年少11歳で合格。7,924名の応募の中の24名に選ばれました。
2011年7月に芸能活動を休止しましたが、名前を「加弥乃」と改め2年後に復帰、金子修介監督の「生贄のジレンマ 上」に出演しました。
趣味は料理、カメラ、ギターの弾き語り。特技はアクション、ダンス、サックスだそうです。
3人姉弟の長女で、妹はシンガーソングライターの朱里乃さん、弟は『たつやくんとマユミーヌ』の「たつやくん」こと増山達也さんです。
達也さんは今年成人式だったようですね。↓ ↓
加弥乃の過去の出演作品
茅野さんの主な出演作品です。
主なテレビドラマ出演作品
チョコミミ:(2007年テレビ東京)主演 ミミ 役
愛讐のロメラ(2008年東海テレビ) 主演・七瀬珠希(いとうあいこの少女時代) 役
小公女セイラ:(2009年TBS)新田春美 役
3年B組金八先生・ファイナル〜「最後の贈る言葉」:(2011年TBS)玉井美咲 役
水戸黄門 第1シリーズ最終話「炎に消えた黄門様 -八戸-」:(2017年BS-TBS)おたき
西郷どん:(2018年NHK総合)
BS時代劇 大岡越前5:(2020年NHKBSプレミアム)お花 役
主な映画出演作品
アバター(2011年):入江京子 役
W〜二つの顔を持つ女たち〜:(2015年 アイエス・フィールド)主演・青木蕾 役
新宿スワンII(2017年東宝)
傷だらけの悪魔:(2017年KADOKAWA)藤塚優里亜 役
サイレントトーキョー:(2020年12月公開予定)波多野貴文監督
水戸黄門で篠田麻里子と共演
水戸黄門では、AKB48で同期だった篠田麻里子さんと共演しました。撮影の後で食事に行ったこともあったようですね!
篠田麻里子ちゃんと💓
撮影終わりに美味しいご飯に連れて行ってもらいました!大切なシーンの後だったので、心がほぐされました。
ご馳走さまでした🤤❣️
48グループで一緒に活動してたメンバーと共演するのは初めてだったんですが、麻里子ちゃんと共演できて嬉しかったです✨ #水戸黄門 #BSTBS pic.twitter.com/6ydIFrkNH3— 加弥乃 (@no_1kaya) November 30, 2017
加弥乃の「エール」での役どころ
加弥乃さんが演じるのはコロンブスレコードの秘書の役です。音楽についての高い見識を備えていて、ディレクターの廿日市 誉(はつかいちほまれ)に的確なアドバイスをする役どころです。
「エール」公式HPでの加弥乃のコメント
「2歳半でNHKの番組に初めてテレビ出演してから、音楽と関わる事が多かったので、連続テレビ小説初出演が、『エール』であることに縁を感じています。
私の演じさせて頂く冷静沈着な杉山あかねと、裕一さんとの温度差や、廿日市さんとの絶妙(!?)なやりとりにも注目して頂きたいです。
自分が音楽に救われたことがあるように『エール』が毎朝みなさまのパワーになりますように。」(引用:NHK「エール」公式HP)
2歳半でテレビ出演!素晴らしい経歴ですね。
制作統括・土屋勝裕氏のコメント
「廿日市の傍らで、常に目を光らせているのが、秘書杉山役の加弥乃さん。楽譜を見るだけでヒットするかどうか見抜く才能の持ち主。」(引用:NHK「エール」公式HP)
とても有能な秘書役を演じるのですね。どんな演技を見せてくれるのか楽しみです!
まとめ
子どものころから芸能活動をしていた加弥乃さん、成長して大人の役どころをこなす女優さんになりましたね。これからの活躍が楽しみです。
今回は朝ドラ「エール」でコロンブスレコードの秘書・杉山あかねを演じる加弥乃さんについてのまとめでした。
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