6月1日の「エール」では、裕一(窪田正孝)の幼なじみの鉄男(中村蒼)が福島を引き上げて東京にやってきます。
鉄男が東京でよく行くようになったおでん屋のおやじさんがとてもいい味を出していて、今後鉄男がおでん屋になるきっかけを与えてくれるような気がします。
おでん屋のおやじさんを演じているのは誰なのでしょう?
目次
【エール】おでん屋のおやじさん役の俳優は?
おでん屋のおやじさん役の俳優さんは花王おさむ(かおうおさむ)さんです。
花王さんは、1949年生まれ東京都出身の俳優さんです。クリオネ所属。
花王おさむの経歴について
花王さんは早稲田大学第一文学部中退し、劇団東京ヴォードヴィルショー結成メンバーとなったそうです。舞台を中心に活躍している俳優さんですが、テレビや映画でも渋い演技で人気があります。
最近ではテレビ朝日開局60周年記念ドラマ「やすらぎの刻」に出演していました。
「やすらぎの刻」での役どころ
「やすらぎの刻」では、肺を病んで婚家から村はずれの土蔵に隔離された鮫島紀子(佐久間麻由)の、近所に住む老人役を演じていました。
婚家は紀子に冷たかったのですが、老人だけは、紀子を見捨てずにいて、紀子を訪ねてきた公一に「面倒みるから心配するな」と言うのでした。
そんな老人役を花王さんは自然体で演じていました。
代表作品
1999年 金翅雀の群れ (NHKテレビ)
2015年 ダマシバナシ (日本テレビ)
2016年 クレシダ (舞台)
2018年 春 (映画)
主な出演作品
【テレビ・映画】
2012年 「ATARU」 (TBS) 石嶺勝男
2013年 映画「ストロベリーナイト」島本秀彦
2013年 「救命病棟24時」(フジテレビ) 桑田章市
2018年 「西郷どん」(NHK大河ドラマ) 白石正一郎
2019年 「やすらぎの刻~道」(テレビ朝日)老人
2020年 「特捜9 season3」 藤田晴彦
【舞台】
2011年 金閣寺 副司
2012年 ジキル&ハイド
2017年 名人長二
「芝居噺 名人長二」に出演されたときのインタビュー動画。このお芝居で花王さんは和尚と岩村玄石の二役を演じました。
原作は、江戸末期から明治にかけての落語界の大師匠三遊亭圓朝の作品「名人長二」で、江戸末期、指物師(箪笥や箱などを作る職人)として生きた男・長二郎をモデルに創作した人情噺です。
フランスの小説家モーパッサンの短編小説「親殺し」をもとにして書かれているところも興味深いですね。
「エール」での役どころ
店主の山根からおでん屋を引き継いだ鉄男。#福島三羽ガラス が集う場所になりそうですね😊#朝ドラエール#窪田正孝#中村蒼#山崎育三郎 pic.twitter.com/0mV8iNwf8w
— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) August 20, 2020
おでん屋のそばに住み着いた犬もいました ↓
花王おさむのファンの投稿
花王さんは役者仲間からもとても愛されている役者さんのようで、SNSにはたくさんの花王さんについてのつぶやきがありました。
おはようございます。自分の関わらない公演について呟く僕も謎ですが、墓掘り役、そして旅役者の一行の短すぎる前口上でお馴染みの花王おさむさんのカッコよすぎるお姿(次回出演作品のものだそう)を見つけてしまい、矢も盾もたまらずなぜか勝手にシェアします。墓掘りと殿下の場面、大好き。 pic.twitter.com/XLYItZRt0n
— 末原拓馬 (@takumaobonro) October 8, 2019
この作品に携われた事
宝町で生きられた事
本当に夢のような時間でした公演を支えて下さった関係者の皆様
共に過ごしたキャストスタッフの皆様
そして劇場にお越し下さった皆様
みんなみんな宝町の住人です
心からの愛と感謝を。大好きな花王おさむさんと!! pic.twitter.com/3SOAfu69Ug
— 加藤靖久 (@piss1028) November 26, 2018
まとめ
花王おさむさんについてのまとめでした。新しい情報が分かり次第追記していきますね。
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