新型コロナで緊急事態宣言が出た時の買い物リスト！すべきことについてもまとめ

2021年になってもコロナは収まらず、再び1都3県に緊急事態宣言が出るようです。

3月と状況は違いますが、買い物などの注意点は同じなので参考にしてください。

また、今回は入試の時期に重なるので、入試がどうなるかや注意点について書きましたので、必要な方はご覧ください　↓

緊急事態宣言で入試はどうなる？受験生が気を付けることについても

ここからは以前の記事になります。

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新型コロナウイルス感染者がどんどん増えていますね。緊急事態宣言が出されるのは時間の問題だと思われます。その場合を想定して、今のうちに何をするべきか日常生活の面に限ってお伝えしたいと思います。

緊急事態宣言が出たらどうする？　

緊急事態宣言が出ても、食料品店や薬局、飲食店などが閉まることはありません。物販店も床面積1000m2以下ならば閉鎖要請の対象になっていません。

ただ、スーパーやコンビニに行くのは3日間我慢しましょう。また、飲食店に行くのも控えましょう。

なぜなら、混んだ店からの感染が恐いからです。イタリアやスペインで感染者が増えたのは緊急事態宣言の後での買い物や混んだ店に行ったことによるものとも言われています。

なので、今のうちに食糧や必要なものを揃えておくとよいでしょう。今ならまだネットでも注文できますし、人が少ない時間をねらって買い物に行くこともできます。

※以下は3月21日に書いたものです。備蓄についてはご自分の判断でお願いします。

緊急事態宣言が出たらどうする？　買い物リストを作って備蓄

もし日本で緊急事態宣言が出されたら、外出が制限され、飲食店も閉鎖になるもしれません。物流も滞るでしょうしそうなってから買い物するのは大変なので、今から備えておくのがよいでしょう。緊急事態宣言が出たらしばらくスーパーなどには行かないほうが良いです。

2週間程度の食材などを買っておく

今回は、自然災害ではないので、水道、ガス、電気は使用できると考えます。備蓄の量は2週間～1か月程度を目安にするとよいでしょう。買いだめしすぎて結局捨てることになってはもったいないですからね。

今回特に備蓄しておくとよい食品

• お米
• 缶詰(長期保存できるのでお勧め)
• インスタントラーメン　カップラーメン
• レトルトカレー(温めなくてもそのままご飯にかけられるタイプのものもある)
• 冷凍食品
• チョコレート
• 塩　砂糖など調味料（意外な盲点。特に塩は買っておこう）

常に備蓄しておくとよい食品

• アルファ―米(お湯を注ぐと食べられる。賞味期限が長い)
• 水
• クラッカー・乾パンなど(長持ちするので自然災害用にもなる）

抵抗力を落とさないために買っておくとよい食品

• 緑茶
• 乳酸菌飲料
• 飲む野菜などの飲料
• 納豆

その他あると便利なもの

マスク、除菌スプレーはもちろんですが、買い物に行けなくなると想定すると以下のものも通常より少し多めに備蓄しておくとよいでしょう。

• ラップ
• アルミホイル
• 使い捨て手袋
• ウエットティッシュ

緊急事態宣言が出たらどうする？　今のうちにしておくこと

お金をおろす

現金を手元に置いておく

最悪銀行からお金が引き出せない事態が起こらないとも限りません。ある程度のお金を手元に置いておくことは必要でしょう。現金が手元にない場合は銀行などから1か月くらいの生活費を引き出しておきましょう。

資金繰りに困ったら

新型コロナで資金繰りに悩んでいる経営者向けに、国による新たな対応策が発表されています。

詳しくはこちらのサイト「創業手帳」さんがまとめてくれているのでご覧になってください。

しばらく会っていない家族や友人と連絡を取っておく

外出ができなくなったら、離れて暮らしている親や兄弟、友人にしばらく会えなくなります。この機会に連絡を取っておくとよいかもしれません。会いに行ける距離なら会っておく、または電話やインターネット通信で話すのでもよいでしょう。親が高齢ならなおさらです。

緊急事態宣言とは

災害などによる国家などの運営の危機に対して、緊急事態のために政府が特別法を発動すること

今世界では新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、アメリカやスペイン、それにイタリアなど少なくとも15の国と地域で非常事態や緊急事態が宣言されているという事です。

日本では3月11日に「緊急事態宣言」を可能とする法案が、衆院内閣委員会で可決されました。

まとめ

イタリアの一部の地域で散歩やジョギングが禁止されたり、ニューヨークやカリフォルニア州などで飲食店の営業が持ち帰りと宅配のみに制限されたり、外国ではかなり日常生活の制限が厳しくなっていると感じます。

このようなことが日本でも起こらないとは限りません。

今後何が起こるか、その時に備えて何ができるかを考えておくことは必要ですね。

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