【エール】志田未来の演技力がすごい?リンゴ農家の娘・畠山まき子役と経歴も

朝ドラ「エール」22週は、裕一(窪田正孝)の故郷・福島が舞台となります。

その中で、リンゴ農園の娘を演じているのが志田未来(しだみらい)さんです。

裕一の弟浩二(佐久本宝)が思いを寄せる女性の役どころです。

志田未来さんについて調べてみました。

 

【エール】志田未来の演技力がすごい?

志田未来さん ↓ 初々しさがずっと変わっていませんね!


引用:https://talent.thetv.jp/person/1000004836/

6歳から子役として活動してきた志田さんは、演技が上手いと評判です。

大げさではなく自然で、素なのではないかと思うような演技です。

社会現象にもなった『14才の母』を演じたとき、志田さんは13歳だったそうです。

妊娠・出産という難しい役を気負うことなく淡々と演じた志田さんは本当にすごい俳優さんだと思いました。

今回の「エール」でも、役どころと演技力に期待したいですね。


リンゴ農家の娘・畠山まき子役

今回「エール」で志田さんは、リンゴ農家の娘役・畠山まき子を演じます。

父の畠山(マキタスポーツ)は、もともとは養蚕農家でしたが、裕一の弟・浩二の粘り強い交渉で、養蚕畑を果樹園にすることを受け入れてくれました。

その農家の一人娘がまき子です。

演じるにあたっての志田さんのコメントです ↓

「(演じる)まき子は家族に愛されて大切に育ててもらった1人娘という印象を受けました。音(二階堂ふみ)さんのセリフにも『まき子さんがいると明るくなる』というものがあったので、常に笑顔でいる!ということを意識して演じました」

あのドラマとは『美食探偵』ですね!りんご農家の純朴な一人娘は同じでも、内容は全く違っていました ↓

志田未来の女優としての経歴について

志田さんは1999年にセントラル子供劇団に入団して芸能界でのキャリアを始めました。後に研音に写っています。

プロフィール

生年月日 1993年5月10日
星座 おうし座
血液型 AB型
身長 150cm
出身地 神奈川県
特技 運動
配偶者 一般男性
所属事務所 研音

志田未来の経歴

6歳から子役として活動し、数々のCMに出演。

2005年のドラマ「女王の教室」で注目を集めました。

2006年にはドラマ『14才の母~愛するために 生まれてきた』に主演。相手役は16歳の三浦春馬さんでした。この作品は社会現象になりました。

その後も多くの話題作に出演し、実力派女優としての地位を不動のものにしています。

主なドラマ出演作品

●2005年『女王の教室』
●2006年『14才の母』
●2006年『探偵学園Q』
●2008年『正義の味方』
●2009年『小公女セイラ』
●2013年『信長のシェフ』
●2016年『とと姉ちゃん』
●2019年『ハケン占い師アタル』
●2020年『レンタルなんもしない人』 
●2020年『美食探偵 明智五郎』

NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」では小橋常子(高畑充希)に影響を与える不良少女のお竜(田所竜子)役を演じました。

主な映画出演作品

●2009年『誰も守ってくれない』
●2016年『泣き虫ピエロの結婚式』

劇場アニメ作品

●2010年『借りぐらしのアリエッティ』
●2013年『風立ちぬ』
●2017年『クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ』

2017年に『クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ』で本人役で出演しています。

志田さんはクレヨンしんちゃんが大好きで、出演が決まった時はとてもうれしかったそうです。今度は声優として出演したいと「志田ちゃんねる」で話していました。

「志田ちゃんねる」で情報発信

志田さんは、youtubeで「志田ちゃんねる」という番組を配信しています。

情報発信の他、ファンからのリクエストに答えたり、質問に回答したりしています。

名前の由来を話している様子がかわいいです ↓


家族・結婚などプライベート

妹が大好き

志田さんは、妹が大好きで、ストーカーのようにつきまとったり、携帯を見たりしていたそうです。

「妹さんと結婚したいほど好き」「彼氏とのデートにはついていく」と「メレンゲの気持ち」で話していましたが、さすがに今はそんなことはないでしょう。

一般男性と結婚

志田未来さんは、2018年に結婚を発表しています。

古くからの友人で、一般男性の方ということです。

ボクシングジムに通う

志田さんは、特技が「運動」とあるように、運動が得意のようです。

2016年からボクシングジムに通っていて、2018年の写真集でボクシングに取り組む姿も掲載していました。今も続けているかは分かりませんが、おっとりとした外見なので意外な感じがしました。

 

「エール」での役どころ

「エール」では、マキタスポーツさんが演じる畠山のリンゴ農家の一人娘役で登場します。

養蚕農家だった畠山に果樹栽培を勧めた浩二(佐久本宝)は、リンゴ園を経営するようになった畠山のところに頻繁に訪れていました。

実はその家の娘・まき子(志田未来)にひそかに思いを寄せていたのです。

しかしまき子には戦死した恋人がいて、まき子の父はまき子の気持ちに区切りをつけさせるために、東京に行かせようとしていました。

それを知っていた浩二は、まき子のことを好きだと言い出せません。

まき子も浩二を好きでいたのでした。浩二に東京行きを止めてほしいと思っていたのです。

「まきちゃんは自分の幸せだけ考えて。応援すっから」と言って引き留めてくれない浩二に失望して口もきかなくなってしまいます。

戸惑う浩二に音が「自分の気持ちにしっかり向き合って」「やらずに後悔するより、やって後悔するほうが良い!」とアドバイス

勇気を出して「東京行くな」という浩二にまき子は、その言葉をずっと待っていたと涙ぐむのでした。

(佐久本さんと志田さん、演技派の2人のこの場面が圧巻でした)

おめでとう!と喜ぶツイート ↓

浩二はまき子と結婚し、畠山家に婿入りしました。

浩二の恋が上手くいって本当に良かった!

マキタスポーツさんについてはこちらに書いています ↓

【エール】養蚕農家のおじさん畠山は誰?マキタスポーツの経歴についても

浩二役の佐久本宝さんについてはこちら ↓

佐久本宝(エール・浩二役)の経歴は?性格や過去の出演作品についても

まとめ

今回は、朝ドラ「エール」にリンゴ農家の娘として登場する志田未来さんについてまとめてみました。

6歳の時から芸能界にいるのに、いまだに初々しい感じがする魅力的な女優さんですね。

エールでの演技も素敵でしたね。

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