朝ドラ「エール」21週で、音は「ラ・ボエーム」のオーディションに合格し、稽古を始めます。
しかし、ブランクのある音は、ずっと練習をして一線で活躍してきたほかの共演者と明らかに差があり、相手役のオペラ歌手・伊藤幸造(海宝直人)はうまく歌えない音にいろいろ言いたくなってしまいます。
「ラ・ボエーム」で、音の相手役の伊藤幸造を演じている海宝直人(かいほうなおと)さんについて調べてみました。
目次
【エール】ラ・ボエームで伊藤幸造役は誰?
「エール」21週で、伊藤幸造を演じているのはミュージカル俳優の海宝直人(かいほうなおと)さんです。
引用:オフィスストンプ公式サイト
ツイッターで「エール」出演をお知らせ ↓
#海宝直人 ドラマ出演情報
NHK連続テレビ小説『 #エール 』
2020年11月4日(水)
総合 8:00〜8:15オペラ歌手役として出演しますhttps://t.co/48E8x5X8cC pic.twitter.com/zUhCqlxF2e
— _ (@stomp_records) October 28, 2020
海宝直人の経歴
プロフィール
生年月日 | 1988年7月4日 |
星座 | かに座 |
血液型 | A型 |
身長 | 176cm |
出身地 | 千葉県 |
趣味 | ダーツ、ピアノ、温泉、ギター、絵を描く、マジック |
特技 | 歌 |
著名な家族 | 海宝あかね(姉)、海宝潤(弟) |
所属事務所 | オフィスストンプ |
主な出演ミュージカル
●1996年「美女と野獣」チップ
●1999年「ライオン・キング」ヤングシンバ、シンバ
●2010年「ファントム」フィリップ・シャンドン伯爵
●2012年「RENT」ゴードン
●2017年「レ・ミゼラブル」マリウス
●2018年「アラジン」アラジン
●2018年「ジャージー・ボーイズ」ボブ・ゴーディオ
●2020年「アナスタシア」ディミトリ
主なテレビ出演作品
●1998年 「ランデヴー」
●1999年 「空への手紙」
●2000年 「鉄甲機ミカヅキ」
●2000年 「西村京太郎サスペンス 冤罪II(TBS)」
●2002年 「どっちがどっち!」
●2006年‐2010年 「NHK高校講座 数学I」
●2020年 「ノンストップ! 」
ミュージカル出演のきっかけ
7歳の時、劇団四季のオーディションを受け『美女と野獣』チップ役で舞台デビュー。
オーディションを受けたのは、当時ミュージカル『アニー」に出演していた姉の海宝あかねさんの姿を見て、自分もミュージカルに出てみたいと思ったのがきっかけだそうです。
その後『ライオンキング』初代ヤングシンバ役に抜擢され、同役を3年間つとめました。
レ・ミゼラブルのマリウス役
海宝さんは、『レ・ミゼラブル』のマリウス役が大きなターニングポイントだったと話しています。
舞台に立ってソロナンバーを歌い、物語の重要なパートを担う部分を演じることをずっと目指してきたことと、『レ・ミゼラブル』は子どものころから憧れてきた作品だったからだそうです。
マリウスの後に『アラジン』のアラジン、『ライオンキング』のシンバも演じ、2017年から2018年の1年が海宝さんにとって激動の1年でした。
ラーメン好きの一面も
海宝さんは、ミュージカルだけでなく、ロックバンド「シアノタイプ CYANOTYPE」でも活躍しています。
メンバーとはラーメン店を3、4軒ハシゴすることもあるそうです。ラーメン好きなのですね。
ハリーポッターで吹き替えも
海宝さんは、2002年に「ハリー・ポッターと秘密の部屋」のジャスティン役を、また、2007年に「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」のグレゴリー・ゴイル役の吹き替えを演じています。
「エール」での役どころ
海宝直人さんは、朝ドラ「エール」で「ラ・ボエーム」に出演するオペラ歌手・伊藤幸造の役で登場します。
田中俊太郎さんと二人のシーン ↓
#海宝直人 #田中俊太郎 出演
NHK連続テレビ小説『 #エール 』
(11月4日〜5日出演)第21週「夢のつづきに」
あらすじ※ネタバレ注意
Galleryご覧くださいhttps://t.co/tAqugSDmBN(c) NHK pic.twitter.com/GPFeWTtmlO
— _ (@stomp_records) October 31, 2020
★田中俊太郎さんについてはこちらに書いています ↓
>>【エール】田中俊太郎はラ・ボエームのオペラ歌手役!経歴やSiriuSについても
11月4日の放送での「ラ・ボエーム」練習風景の歌声はさすがに素晴らしいものでした。
こちらから歌声を聞くことができます ↓
「ラ・ボエーム」稽古のシーンのメイキング動画をお届けします🎵✨#朝ドラエール#二階堂ふみ#橋本じゅん#海宝直人#田中俊太郎 pic.twitter.com/3Yjqq4wXIR
— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) November 3, 2020
伊藤耕造は、音(二階堂ふみ)が演じるミミの相手の詩人のロドルフォ役を演じるのですが、うまく演じられず歌えない音にいろいろ言いたくなり、演出の駒込(橋本じゅん)に止められる場面もありました。
ツイッターの声 ↓
歌劇🎭『ラ•ボエーム』ルドルフォ役#海宝直人 as 伊藤幸造 キター‼️
東都音楽学校主席
全日本声楽コンクール1位
全日芸術賞最年少受賞音 as ミミ以外、他の主要キャストは凄い経歴ばかりで…😅
音にアドバイスする伊藤
”指揮は感じるモノ”やっぱり、そんな裏が…
nhk📺朝ドラ『エール』103話
— lehua♪ (@k_lehua) November 3, 2020
ツイッターから
海宝さんのコンサートが素晴らしい、という声がたくさんありました。
舞台芸能活動25周年記念って、すごいですね ↓
海宝直人さんのコンサートものすごく素敵でした。舞台芸能活動25周年記念かぁ。ずっと続けてくださり、ありがとうございます✨✨オーケストラと海宝さんの声もっと聞いていたかった〜〜〜 pic.twitter.com/yRaPEdjBw9
— 推しはそら豆チップス (@eh6SNmaV9tUD0GZ) October 30, 2020
素晴らしいコンサートだったようですね。CDを聞いてみたいです ↓
海宝直人さんオーチャードコンCDサート圧巻でした!森亮平さん指揮、アンサンブル金沢フルオケ。ミュージカルナンバーを音だけで魅せる豪華でシンプルなコンサート。
Anthem→Gethsemane→レミゼメドレー→DefyingGravity。終盤ハイカロリーな曲を次々に歌い上げていく。凄かった…CDが益々楽しみです! pic.twitter.com/R4SLoNU4pY— 岩村 美佳 (@nyanyaseri) October 30, 2020
ファンを幸せにする歌唱力の高さ ↓
10/30 海宝直人コンサート
久しぶりにアラジン、カジモド、So Closeが聴けて幸せな時間でした pic.twitter.com/5LyuQNk5ed— さやか☘️ (@1jOvRivNJI30pGT) October 30, 2020
休憩なしで歌い続けたようですね。最後のあいさつの時に、「スパッツのサイズがタイトで足が痛い」とコメントしたそうです。面白いですね ↓
ゲセマネで震えが来た…
なのにしれっとMCに戻れる特殊能力#海宝直人 pic.twitter.com/gvRn6Y33zX— コズウサ (@kmzuusa) October 30, 2020
まとめ
今回は、「エール」21週に出演のミュージカル俳優、海宝直人さんについて見てきました。
7歳の時からミュージカルに出演してきたベテランの俳優さんですね!
★オペラ「ラ・ボエーム」についてはこちらに書いています ↓
>>【エール】ラ・ボエームはどんなオペラ?4幕の内容や歌についても
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